Travellers in dreams. -蒼天への慟哭-
君の隣が 僕の居場所。
東京・前編
愛するものがいつも正しいとは限らないが
愛してしまったことは決して間違いではない
20日の夜に夜行バスで東京へ向かいまして、全然寝れない中朝の7時に東京駅に到着しました。
前回の朝6時に東京駅に到着して待ち合わせが昼の12時とかじゃなくてほんとによかったなと思いました。
それでもやっぱり待ち合わせには時間があったので、とゆか待ち合わせの場所を僕が東京に着いてから決めたので、ぶらぶらとしながら時間をつぶしてました。
おまけに強風でかずまが乗って来るであろう電車は始発から2時間動かないままで、どうしようかと思いました。でもちょっと待ってたら動いてくれたので、秋葉原で待ち合わせしました。
原宿、新宿、浜松町、秋葉原、山手線乗ってぐるぐる、いろんなことをしました。
寝不足の僕にはとてもつらい一日だったけど、楽しい一日でした。
でも、やっぱり夕方くらいになると僕もうだめだめになって、一人虚しくなってました。
しゃべりかけられても返事しないし、しまいには泣き出すしでほんと困った子だったと思います。
前回までの東京一人旅は、本当に会いに行きたいだけというより、どっちかというと東京を楽しみに来てたので、自分が泊まるところとかまったく気にしなかったし、どこでもいいって本気で思ってたからネットカフェだって入ったし、まだ仕事してた頃のお金があった頃はホテル選びも楽しんでたし、何の問題もなかった。
でも今回は、ほんとにかずまに会いに行きたいだけだったし、ずっと一緒にいれればそれでいいやって事で頭がいっぱいで、いつもと違う感覚で来たから、前回までと同じことをするのがすごくいやで、それが理由で東京タワーも行かなかった。ポケモンセンターの誘惑にだけは負けたけど。
そんな理由、と言ってしまっていいのかわかんないけど、最終的に出た答えが「公園でずっといるからいいよ」でした。今から思えば自分でもびっくりするわ。
ゆうきの家っていう手段もあったんだけど、ゆうきと話をしてたときに「お互いの誤解がやだから家借りるとしたらかずまもつれてく」って言ってたから、かずまいかないってわかったらいく気になれなかったんだな。
別に僕は怒ってたわけじゃなくて、自分でもどうしたらいいのかわからない状況に陥ってただけです。
そんな中で「都内に自分の家があったなら間違いなく逃げ帰ることもできたのにな」って思うと余計孤独感に襲われてどうにもできなくなっちゃったんです。
どうせこれから来ることもできなくなるなら、後味悪くして次来るときに全部を謝るつもりで来るのもいいな、って一瞬思ったけど、それじゃあ前の空白の一ヶ月と何も変わらないし、それ以前に僕がかずまのこと嫌いって勘違いされちゃうなって思いました。だからそれのせいにするのはやめようと思います。
とりあえず明日、6時前にはここを出る予定だから、朝から昼のうちに頼まれてたお土産だの何だのを済ませて、昼からバスの集合時間までは何もしないつもりでいようと思います。昼間なら寒くないから広場的なところでぽけーっとしてても何も心配ないよね。
東京での夜の徘徊はやめようと今日心に決めました。
寒いだけなら、警察を警戒しながら、とかならそうは思わなかったんだけど、駅前とか商店街とかでキャッチ2回あっちゃったし、あれいちいち断るのも面倒だなって思いました。
話しかけられたら無視できない田舎者だから…困ってる人なのかも!って思わず足止めちゃうんだ。
そんな今日は田舎の人に秋葉から千駄ヶ谷までの電車の道を教えたんだった。
いいことしたのに悪い結果で終わったのは、それだけじゃ足りないイイことがほかにもできたはずだからなんだろうな。
たとえば素直になるべき場面でならなかったとかね。
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
メイン:ちゃまあ
ハーミットLv.96
サブ:vAsucav
プリーストLv.78
サブサブ:oKZMo
スピアマンLv.45
この記事へのコメント