Travellers in dreams. －蒼天への慟哭－

見てて笑いました。
大阪の特集でもさすが大阪の人だなって思ったし、僕らの周りでも同じことするし、大阪って偉大なんだな。

後半は僕らの地元、奈良県の特集をしてて、妹がものすごい速さで録画の準備をしてました。奈良県の特集って理由ではなくてライセンスが出るから、だそうです。
でも見てて、母ちゃんと妹と僕で爆笑してました。知ってる地名出るわ、出演者の話す内容が全部理解できるわでいい番組でした。

奈良県が国宝数日本一と言われることとか世界遺産が数個あるとかなのに、近畿圏内で田舎に見られてるのはビルや施設を建てようとすると地下から遺跡や古墳が出土するから、工事中止って県から言われて結局そこには建てられず、ってとこもすごく理解してました。小学生の頃にみんなが聞くことだからね。

あと、橿原には橿原神宮もあるけどそれよりもっといいもんがあるよってのも笑った。

「免許センターがあるんだよ。」

免許センターなんてそんないいものでもないでしょ…って都会の子は思うでしょ。
でも奈良県は橿原でしか免許とれないんだよ。教習所は２市に１つくらいはあるけど、試験受けられるのは橿原の新ノ口だけなんだよ。
「免許センター近いで、新ノ口やもん」
「遠いわ！」
「って会話があるんやんなｗ」
っていうライセンスの会話がおもしろかったです。

あと奈良公園の鹿には単独で寄るな、単独ならせんべえ売ってるおばちゃんの横で静かにあげろ、とか、小学校の裏が古墳、とか、何かと笑いました。

番組の中で、和歌山と滋賀と奈良をひとつにすればいいって話が出て出演者は納得してたんだけど、納得するよりも早く妹が「あかんあかんあかんあかん！」って言ってました。妹は何なんだろう。

おもしろかったから思わず、更新してPC切ったのにメール更新してしまった。
地元がフューチャーされるのはいいですね。始まる頃にちょうどかずまもバイト終わったから見ろ！ってメールしてました。

やっぱり奈良はいいねぇ。でも、奈良の特集するのに大事なところを忘れているよ。





世界に信者がいる、僕らの故郷、天理を。



卑弥呼の里も、桜井にあったんじゃなくて、天理南部と桜井北部の一帯を耶馬台国としてたんだと、僕は思うよ。
じゃなきゃ、黒塚古墳が偽物になっちゃうもんね。